伸びる経営者が行っている共通点
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いつもメルマガをお読みいただき、
誠にありがとうございます。
船井総合研究所の高谷です。
シニア市場は著しい成長を続け、
2025年には市場規模100兆になると
予測されています。
このような背景からシニア市場への
参入や事業拡大を検討されている
経営者の方も多いのではないでしょうか。
このメルマガではそんなシニア市場で
勝ち続けるための秘訣をお伝えいたします。
◆シニア市場で勝ち続ける企業に
共通するたった一つの視点
結論から申し上げます。
「いかに継続的に高齢者と接点を持てるか」が
シニア市場での命運を分けます。
実際に多くの企業が、
既存の高齢者との接点を
持たないまま新規事業に取り組み、
成果が出ずに撤退や倒産に追い込まれる
ケースも少なくありません。
そのため、新規事業を始めるうえで、
事前に自社のサービスに高齢者を
安定的に集客する導線を準備する必要が
あるのです。
◆”老人ホーム紹介”による
安定的集客基盤の確立
そこで今回お伝えしたいのが、
老人ホーム紹介ビジネスの導入です。
この事業は、一言でいうと、
「高齢者」と「施設」を
繋ぐビジネスです。
高齢者集客導線を構築するうえで重要なのが
高齢者と密接に関わる専門職
(ケアマネ・病院・老健など)と
いかに関係構築できるかにあります。
そのためには、
ただ訪問するのではなく、
月2回の定期訪問をルール化し、
同じ事業所に継続的に足を運ぶこと。
これにより信頼が生まれ、
「あなたにだから紹介したい」
という関係性が構築されます。
◆なぜ“老人ホーム紹介”なのか
結論から申し上げますと、
初期投資を圧倒的に
抑えられるという点です。
このビジネスに必要なのは、
下記の3つのみです。
①人材採用費
②人件費
③ツール類の印刷代
店舗も事務所も不要で、
営業利益率60%というのも
魅力の一つです。
◆“紹介”を起点に広がる、
付加価値のビジネス展開
この事業は紹介単体では
終わりません。
むしろ、この接点から派生する
周辺事業の展開こそが最大の魅力です。
・不動産売買:入居の際に
持ち家を売却し、入居資金を確保
・家財整理:引越し時の
不用品の処分・遺品整理
・身元保証:入居時の保証人不在
・空き家活用:空き家を活用した
低価格施設への転用
このように施設へご利用者を
紹介するタイミングで
様々なニーズが発生します。
だからこそ、この事業は
“紹介”を起点に新規事業へ
展開することが可能なのです。
この記事を読んで、
「どんな事業なんだろう?」と
ご興味を持たれた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
この関心こそが、
3年後に大きな収益を生み出す
第一歩となるかもしれません。
老人ホーム紹介ビジネス 成功事例公開セミナー

この記事を書いたコンサルタント
