企業成功のカギは”集客”！？シニア先進国の日本で勝ち残る方法
いつもメルマガをお読みくださり、誠にありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の三浦潤生でございます。
シニア先進国と呼ばれている日本において
永続的な企業成長を遂げるためには
”集客”がポイントとなります。
今回はなぜシニア先進国において”集客”がポイントなのか
企業の成長として必要なものと併せて
お伝えいたします。
企業成長に必要なマーケティングとマネジメント
会社経営を行う上で
マーケティング＝反響の獲得
マネジメント＝人材の採用/育成
はとても重要な施策となります。
既にこれらにおいて課題を感じ
解決策を講じている企業様も少なくないと思います。
そんな中、様々な企業様とお話ししている中で、
特にマーケティングとマネジメントどちらから改善すべきか
というご質問を頻繁に頂戴することがあります。
結論は「マーケティング」からになります。
人材の投資や育成などに時間やコストをかけることも
重要ですが、まずはマーケティングを強化し、
企業として得られる反響を最大化する必要がございます。
その上で、より生産性を上げるため、
事業規模を拡大するために人材の採用や育成などの
マネジメントの施策を講じる必要がございます。
シニア先進国における企業戦略
話は変わりますが、
現在の日本では少子高齢化という
大きな課題を抱えております。
今後永続的に企業を存続させるため、
企業を成長させるためには
シニア層をターゲットとした事業戦略が
必要不可欠となります。
そのためにまず何から着手すべきなのか、
それはシニア層の”集客”です。
前述にあるマーケティングをただ単に強化するのではなく、
シニア層の反響獲得（＝マーケティング）を
強化することが永続的な企業成長に繋がります。
しかし、シニア層から反響を獲得するには
WEBやSNSの活用では難しく、
特定の事業者に対する訪問営業が必要となるため、
営業人員を確保する必要があります。
上記の内容を見ると
下記のような疑問や課題にぶつかるかと思います。
・そもそも新規開拓にさけるリソース（人員）が無い
・あまりコストをかけることができない
いくらマーケティングが先だといっても
新たな顧客層からの反響を獲得するためには
それ相応のリソースが必要だと思われる方も少なくないと思います。
そこでおススメさせていただきたいのが、
「老人ホーム紹介ビジネス」です。
「老人ホーム紹介ビジネス」とは
高齢者を老人ホームにご案内し、
紹介先の老人ホームから紹介手数料を頂く、
マッチングビジネスです。
マッチングビジネスのため、
自社で商材を用意する必要が無く、
初期投資を最小限に抑えることができます。
このビジネスの最大の特徴は
シニア層の集客導線を
低投資で構築できるという点です。
特に老後の住まいにお悩みを抱えている
シニア層との接点を築くことができるため、
様々なサービスを提供することができます。
既に介護事業を展開されている企業様の場合、
自社サービスの反響を最大化させることも可能となります。
この事業を起点に自社のマーケティング力を最大化し、
人員の増加、育成などのマネジメントを行い、
新たなサービスの考案、収益の柱を増やし、
企業の永続的な成長遂げていただくことが可能となります。
是非、この機会に「老人ホーム紹介ビジネス」への参入を
ご検討頂けますと幸いです。
シニア層を開拓する方法
この記事を書いたコンサルタント
三浦 潤生
新卒で船井総合研究所に入社し、介護業界、歯科業界でのコンサルティングを経験。現在は主として老人ホーム・介護施設紹介のコンサルティングに携わっている。
特にチラシ等のツール制作には社内外問わず定評がある。また、ダイレクトマーケティングによる顧客との接点作りを得意としている
