介護会社がいま注目の重度化防止サービスを始める方法

2020年5月18日配信

カテゴリ:
訪問鍼灸

新型コロナウィルスの影響により、高齢者の外出自粛、通所サービスの利用自粛が相次いでいます。そのため高齢者の中には筋力が衰え、ADLが低下することが問題になっています。
そこで、いま注目されているのが重度化防止のサービスである『訪問医療マッサージ』です。
訪問医療マッサージとは、鍼灸師やマッサージ師が高齢者宅に訪問し、施術を行う緩和ケアサービスです。
今回は介護会社が低リスクで訪問医療マッサージを始める方法をお伝えいたします。

既存の利用者にサービスを付加できるか把握する

低リスクでサービスを開始するためには、あらかじめ集客ができている状態が理想です。つまり既存の利用者の中で利用希望者を確保しておくことが重要になります。そうすることで、集客に失敗することはありません。

訪問医療マッサージにおいて、対象となる方は一人で通院することや買い物に行くことが難しい方になります。対象者の多くは痛みや痺れに悩んでいるため、緩和ケアのニーズが極めて高いです。そのため訪問医療マッサージをすぐにでも利用したいという方がいます。

既存の利用者に対してサービスを付加することができれば、低リスクで早期に売上を作ることができます。

施術師を雇用せずに業務委託で始める

訪問医療マッサージは施術師を雇用せず、地域にいる施術師と業務委託で始めることができます。業務委託で始めることで、事業開始当初の人件費はかかりません。そのため低リスクでサービスを開始することができます。

「訪問医療マッサージ」参入事例公開セミナーの開催

5月26日に『訪問医療マッサージ』参入事例公開セミナーを開催いたします。
実際に訪問医療マッサージに参入し成功した事例を公開いたしますので、ご興味がある方は、以下のURLよりご覧ください。

《セミナーの詳細・お申込みはこちら》
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/060828

~日時~
・5月26日(火)18:00~20:00(オンライン開催)

~ご参加料金~
一般価格 5,000円 (税込 5,500円)/ 1名様
会員価格 4,000円 (税込 4,400円)/ 1名様

この記事を書いたコンサルタント

株式会社船井総合研究所

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