介護事業者からの参入が相次ぐ!重度化防止に特化したサービスとは?
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新型コロナウィルスの感染が拡大し、再度事業への影響も出始めています。一方で、新型コロナウィルスの影響をほとんど受けずに、高齢者から求められているサービスがあります。今回はそのサービスに関してご紹介いたします。
利用者から求められている重度化防止サービス
新型コロナウィルスの感染拡大の中で、高齢者から求められたのは重度化防止に特化した訪問鍼灸サービスです。新型コロナウィルスに感染すると重症化するリスクが高い高齢者は、外出を自粛するようになりました。その結果、身体機能の低下が問題視されるようになりました。そこで、多くの要介護者から求められたのが感染リスクを抑えながらも、身体機能の維持・向上、重度化を防止するサービスです。
介護事業者が訪問鍼灸を始める3つの理由
現在、介護事業者が訪問鍼灸を始める事例が相次いでいます。
その理由は以下の3つです。
①早期で売上を作ることができる
介護事業者が訪問鍼灸を始める理由の一つは、早期に売上を作ることができるためです。自社の利用者が見込み客となるため、リスクが低く参入できます。
②介護保険外の収益の柱を作ることができる
訪問鍼灸は医療保険のサービスであるため、介護保険外の収益を作ることができます。保険内のビジネスで報酬改定の心配をされる経営者様もいらっしゃいますが、国は重度化防止の方向性を示しています。また、近年の報酬改定ではプラス改定になっていることから時流のサービスと言えます。
③訪問系サービスのため、コロナの影響を受けにくい
新型コロナウィルスの訪問鍼灸への影響はほとんどありません。介護施設へのサービス提供をしている事業所は、入室禁止により影響を受けていますが、在宅(自宅)での利用者への影響はあまりない状況です。そのため、新型コロナウィルスの感染が拡大したとしても、影響をあまり受けず、事業を進めることができます。
成功している企業の共通点は多角化経営
コロナ禍でも成功している企業の共通点として、事業の多角化が挙げられます。多角化経営を行っていることにより、リスク分散をすることが可能です。変化のスピードが非常に早い時代には、一つの事業だけではリスクがあります。事業を多角化し、リスクを分散することで、安定した経営を行うことができます。
訪問鍼灸事業新規参入セミナーの開催
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この度、船井総研では
『訪問鍼灸事業新規参入セミナー』を開催いたします。
昨年の10月に事業を開始した企業様をゲスト講師としてご講演していただきますので、
ご興味がある方は以下のURLより詳細をご覧ください。
《セミナーの詳細・お申込みはこちら》
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062830
~講座内容~
第1講座 『訪問鍼灸市場の将来性と事業参入の具体的手順』
この講座では訪問鍼灸の業界の現状、ビジネスモデル、収益性などをお伝えいたします。また、訪問鍼灸を始める上での具体的な手順もお伝えします。
第2講座 《スペシャルゲスト対談》訪問鍼灸 成功の軌跡
ゲスト講師として訪問鍼灸を立ち上げたった3ヵ月で月売上130万円を達成したワンダーストレージホールディングス株式会社の代表取締役兼グループCEO 佐藤 肇祐様にご登壇いただきます。「立ち上げの経緯」や「事業成功のポイント」、「立ち上げ時に苦労したこと」などをざっくばらんにお話頂きます。
第3講座 『本日のまとめ』
第1講座、第2講座でお伝えしたことをまとめ、実際に参入するうえでの明日からできることをお伝えいたします。
~日時~
・8月27日(木)13:00~15:00、16:00~18:00
・8月30日(日)13:00~15:00、16:00~18:00
※オンライン開催
~ご参加料金~
一般価格 15,000円 (税込 16,500円)/ 1名様
会員価格 12,000円 (税込 13,200円)/ 1名様
オンラインでの開催となりますので、皆様のご自宅で視聴可能です。セミナーのお申し込みはこちらから可能です。ぜひご検討ください。
《セミナーの詳細・お申込みはこちら》
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062830