いまヘルスケア市場に参入したい会社様へ
店舗数が5年で10倍に成長中の自費リハビリ施設を
立ち上げる3ステップのご紹介です
自費リハビリ施設とは
理学療法士・作業療法士がトレーナーとなり
片麻痺などの後遺症に悩む方へ
保険制度に縛られないマンツーマンの身体訓練サービスを提供し
スタッフ1名当たり生産性は120万円/月という施設です
事業をリリースするまでには
大きく3つのステップがあります
❶物件獲得
❷従業員採用
❸HP制作
❶物件獲得について
店舗のスペックとしては
広さが20坪前後~の物件を推奨しております
また施設内に5m程度の歩行スペースを確保できるような間取りが望ましいです
物件選びのポイントとしては
通りから直接入れるような路面店でなくとも良い事が上げられます
顧客層の身体機能の度合いとして、外出自体は可能であり
またネットを通じた完全予約制の事業のため
例えば、エレベーター付きの5階に店舗を構えるような
自費リハビリ事業者も、業界的にはめずらしくありません
❷従業員採用について
リハビリの国家資格である
理学療法士(PT:Physical Therapist)
作業療法士(OT:Occupational Therapist)
いずれかの資格を保持する方を中途採用する事が一般的です
また、すでに社内に資格保持者がいる場合は
その方の適性に応じて従事して頂く場合もあります
選考のポイントとしては
大きく施術力・接客力・事業推進力の3つです
施術力としては
職務経歴書や面接時にて病院等での勤務経験を教えて頂く中で
脳血管疾患に対するリハビリ経験の程度などを確認し
施術者としてのストロングポイントは直接聞くことも多いです
接客力としては
コミュニケーション能力の高さを見るようにします
例えば、自己紹介をしていただいたり、施術で大事にしている事
また、これまでのリハビリ対象者との心に残っているエピソードを
伺うなどの質問も有効です
事業推進力としては
ビジネス・数字に関心がある、自発的行動力がある、結果に拘ることができる
などの姿勢がこの項目に該当します
❸HP制作について
まず製作期間としては2ヵ月程が一般的です
遅くとも開業のひと月前にはネット上に上がるように
製作開始時期を逆算して進めることを推奨しています
HPに必要な機能としては
制作会社と密に相談しながら
作って終わりの変化させることが難しい構成ではなく
施設で提供しているリハビリ情報を発信するなどの
HPを魅力的に改善していける、SEO対策上も優位な構成にて
作成していくことを心がけましょう
いかがでしたでしょうか?
実際にこの自費リハビリ市場に参入して成功されている会社様の
登壇されるセミナーが12月に開催予定ですので
ご興味のある方は次のセミナー特設サイトをご覧くださいませ
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/091292
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第2講座
<特別ゲスト対談> リハビリセンター成功の軌跡
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第3講座
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事業を立ち上げるためのツールやノウハウを紹介
第4講座
本日のまとめ
事業参入メリットと注意点
この記事を書いたコンサルタント
武藤慶太郎
介護、歯科医療、人材紹介、地方創生等の業界を経てシニアライフコンサルティングチームに所属。新規事業開発の経験が豊富であることを特徴とするコンサルタントであり、現在に至るまで50社以上の公的介護・医療保険外事業(完全自費リハビリ事業・予防リハビリ総合事業等)の新規開設に携わる。マーケティング戦略に強みを持ち、中でも「Webマーケティング」においては業界問わず定評があり船井総合研究所自体のWebマーケティングも担当している。戦略立案から、具体的な広告戦略、サイト改善までWeb全般のサポートを行う。