コロナ禍でキラりと輝く新業態
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景気連動性の低い新業態!
いまリハビリセンター事業が選ばれている3つの理由
「不景気でも、安定した収益がある事業を持ちたい!」
昨今の多事業化における1つのトレンドです。
好景気と不景気で、売上が大きく変動しない事業として、いま選ばれている業態にリハビリセンター事業があります。
この事業は、退院後の後遺症者に「リハビリの専門家がマンツーマンのリハビリを自費で提供する」事業です。
なぜいま、本事業が選ばれているのか?
3つの理由をご紹介します。
1.緊急性が高く需要が安定している
本事業の顧客は、主に病院を退院した後、制度上十分なリハビリが受けられない方です(リハビリ難民と呼ばれます)。
リハビリ難民にとって、退院後できるだけ早くリハビリを受けることが、その後の社会復帰スピードを決める重要な要素です。
そのため、景気に関係なく、緊急性の高い需要がある事業となっています。
2.省人対応が可能
多くのリハビリ難民が求めているサービスは、時間に制限のないマンツーマンのリハビリです。
このニーズは、制度的に発症から半年は受けられるのですが、その後は受け皿がないのが現状です。この「密集する必要が無い」ということも、いま選ばれている理由の1つです。
3.投資余力に応じて事業開始できる
本業が不景気のあおりを受け、全盛期に比べると投資余力に陰りがある。という会社様も本事業に参入される傾向がございます。
本サービスは基本的にマシン等は使わないスタッフによる施術になります。人員要件等も無いため、初期投資を抑えて販促費に注力し、短期黒字化を図れる。これが3つ目の理由です。
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この記事を書いたコンサルタント
武藤慶太郎
介護、歯科医療、人材紹介、地方創生等の業界を経てシニアライフコンサルティングチームに所属。新規事業開発の経験が豊富であることを特徴とするコンサルタントであり、現在に至るまで50社以上の公的介護・医療保険外事業(完全自費リハビリ事業・予防リハビリ総合事業等)の新規開設に携わる。マーケティング戦略に強みを持ち、中でも「Webマーケティング」においては業界問わず定評があり船井総合研究所自体のWebマーケティングも担当している。戦略立案から、具体的な広告戦略、サイト改善までWeb全般のサポートを行う。