【ヤクルト登壇!】大手が注目する老人ホーム紹介の実態
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昨今、メディア等で取り上げられている
「老人ホーム紹介ビジネス」
本日はその紹介事業の現状について
みなさまにお伝えいたします。
求められるのは紹介会社の質
メディア等で紹介会社が注目を浴びてる理由は主に2つ。
・高額な紹介料(100~150万円)
・対応品質が低い紹介会社の登場
高額な紹介料については既に厚生労働省から
各施設に適正な紹介料(利用料の1∼2か月分)を設定するよう
通達が行われ、現在改善傾向に向かっております。
一方で対応品質の改善については議論が続いております。
ここでお伝えする対応品質が低い紹介会社とは
・特定の施設にしか案内しない
・紹介しかしない(見学同行や面談などを行なわない)
・レスポンスが遅い、もしくは途絶える
・利用者やそのご家族に対する強引な営業
などがあげられます。
紹介会社の認知度向上にともない
本事業に参入する企業が増える一方で
独自のノウハウでの営業活動や
しっかりとした教育体制が整備されていない状況で
事業を立ち上げす企業が増え、
このような状況が生まれております。
そのため、この紹介事業を成功させるためには
充実した研修コンテンツや教育体制を整え、
”質の高い紹介会社”として事業を展開することが必須となります。
大手企業が「老人ホーム紹介事業」に注目する理由
ではなぜ、この老人ホーム紹介事業には
社会性の高さや、高齢者集客の基盤になる、
既存の顧客に新たなサービスとして付加しやすい
といった特徴があり、エンドユーザーとの接点が多い
大手企業からすると非常に魅力的な事業でもあります。
そんな「老人ホーム紹介事業」に
都市商圏にて異業種から参入にもかかわらず、
営業を通して1から介護医療事業との関係性を構築し、
参入4ヶ月目で収益化を実現した「株式会社ヤクルト山陽様」に
ご登壇いただき、「ヤクルトの看板に頼らない」販促手段で
収益化を実現できた理由を余すことなくお伝えいたします。
特別ゲストが登壇するセミナーはこちら

【開催情報】
開催日時:2025/07/23 (水) 14:30~17:30
開催場所:
船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
この記事を書いたコンサルタント

三浦 潤生
士業、物流業界、医療業界のコンサルティングを経て、地域包括ケアグループに従事。シニア事業の新規事業開発専門の 経営コンサルティング部署であり、老人ホーム紹介事業、シニア向け空き家活用事業、身元保証事業などの事業立ち上げを専門とする。 現在まで100社以上の新規事業立ち上げに携わり、その中で培ったチラシ、販促物を活用したダイレクトマーケティング、 WEBを活用したWEBマーケティング、営業スタッフの採用、育成、営業組織の構築のノウハウは社外、社内問わず定評がある。