商品不要の新規事業
- カテゴリ：
- 入居施設・老人ホーム
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
船井総研の三浦でございます。
本日は商品不要、低投資で始められる新規事業をご紹介いたします。
商品在庫不要？スタッフ1名から始めるマッチングビジネス
新規事業を行うには多額の投資が必要となります。
特に介護系の新規事業をはじめるとなると
箱やスタッフの採用、サービス提供に使用する道具などのを
用意するために、数千万円、施設系になると数億円の
初期投資を必要とします。
また、多額の初期投資をかけてから
単月黒字化、収益化に至るまでに
時間を要することもございます。
なぜそのようなことが起こるのか
それは”利用者の獲得”に時間を要するからです。
先に利用者獲得の動きを行うこともできますが、
自社サービスが提供できるようになるまでに時間がかかり、
その間に見込み客が離脱してしまう可能性もございます。
そもそも多額の投資をかけ、
集客が予定通りにいくことも保証はできない現状もございます。
では、投資額を最小限に収めながら始める事業とはなんなのか、
加えて、既存事業の強みや、今後の介護事業展開に
繋げられる事業とはなんなのか。
それは”高齢者のマッチングビジネス”です。
高齢者のマッチングビジネスとは
高齢者のマッチングビジネスとは
高齢者の老後の住まいに関するお悩みを解決するビジネスモデルで
主に老人ホームを含む介護事業所、不動産会社、身元・後見人、遺品整理、
を必要に応じて高齢者に紹介し、
紹介先から紹介手数料を頂くビジネスモデルです。
各事業を立ち上げるのではなく、
既にある業者と高齢者をつなぎ合わせる事業のため、
商品在庫や店舗なども必要なく、
担当スタッフ1名の採用のみで事業をはじめることができます。
紹介単価も5～120万円と業種や紹介先にもよって
差はございますが、担当スタッフ1名につき
年間1,500～2,400万円の売上を獲得できます。
先にお伝えさせていただいたように
投資もいらないマッチングビジネスのため、
営業利益は50～60％を実現することができるため、
獲得した営業利益を社員に還元し、
年収1,000万円を実現させることもできます。
介護事業の先駆けとして、
介護事業の集客力アップのため、
利益率の高い新規事業をはじめるため、
一度本事業をご検討頂けますと幸いです。
高齢者のマッチングビジネス
この記事を書いたコンサルタント
三浦 潤生
士業、物流業界、医療業界のコンサルティングを経て、地域包括ケアグループに従事。シニア事業の新規事業開発専門の 経営コンサルティング部署であり、老人ホーム紹介事業、シニア向け空き家活用事業、身元保証事業などの事業立ち上げを専門とする。 現在まで100社以上の新規事業立ち上げに携わり、その中で培ったチラシ、販促物を活用したダイレクトマーケティング、 WEBを活用したWEBマーケティング、営業スタッフの採用、育成、営業組織の構築のノウハウは社外、社内問わず定評がある。
