【成功事例レポート】36室の空室を4か月で満室化した秘訣

2020年11月6日配信

カテゴリ:
シニア向け不動産再生

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2020年、日本では前年と比較して50万の人口が減少しています。
どのようなビジネスにおいても、人口の減少によって国内市場の縮小は免れる事はできません。しかし一方で、高齢者人口は年々、増加傾向にあります。
だからこそ、このメールをお読みの皆様は未だ成長し続けているシニア市場において、
事業拡大のチャンスを狙っているのではないでしょうか。

こちらでご紹介させて頂く成功事例企業のBLISSTAGE株式会社は、地場の零細不動産会社として空室の目立つ不採算物件を数多く抱えていました。
しかし、この空室を介護・食事・見守り付きで月額10万円で生活できる高齢者向け10万ホームとして転換するだけで、全40室の内、36室が空室の社員寮を、家賃を2倍にしたにも関わらず僅か4か月で満室化する事ができたのです。

【行き場のない高齢者を対象に事業拡大】

BLISSTAGE株式会社が高齢者向け10万ホームの入居対象としたのは、
・老人ホームに入居したくても、まだ介護度が低いから後回しにされて入居できない。
・月額15万円が最低でも必要な老人ホームには、所得が低くて入居できない。
などの低介護度・低所得の高齢者です。

殆どが満室・平均で月額15万円の費用がかかる老人ホームに入りたくても入れない高齢者は市場に溢れかえっています。

しかも、寝たきりで動けないという訳ではないが、現在の自宅で生活をする事は難しいという比較的元気な高齢者は、ハードや立地に対する要望もなく、大規模なリフォーム工事等も必要ありません。だからこそ一般的には不人気なアパートやマンションのような物件を1室からでも高齢者向け10万ホームとして活用できるのです。

【自社の負担を最小限に、最短で成功企業へ】

早期集客や安定稼働を実現させる為にBLISSTAGE株式会社では、入居者に提供する介護・配食・見守りなどのサービスは全て地域のサービス事業者に外部委託しています。
よって、自社として必要なのは集客スタッフのみで知識や経験は必要ありません。
集客スタッフは、介護事業所や病院を重点的にラウンドする事で、入居希望者が続々と相次いでいるのです。

このように、年商3,000万円だったBLISSTAGE株式会社は、行き場のない高齢者を自社の不採算物件に集客する高齢者向け10万ホーム事業を通して僅か2年で年商2.5億円を達成しています。

いかがでしょうか?
この度、船井総合研究所では事例企業のBLISSTAGE株式会社の代表取締役社長 工藤慎也氏をお招きし、「シニア向け不動産再生成功事例セミナー」の開催を決定しております。
セミナーのご案内や、工藤氏へのスペシャルインタビューは以下からご覧ください。
↓↓↓↓↓↓
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/065278

この記事を書いたコンサルタント

木村 亘佑

熊本県出身。新卒で船井総合研究所に入社し、介護保険制度内外の事業立ち上げや運営コンサルティングを行う。「福祉のまちづくり」の実現に向けてシニア向け空き家活用事業をメイン領域としながら、事業計画策定や採用、営業管理を行いながら企業の属人的な課題を仕組みで解決する為に日々業務に取り組む

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