《障がい者活躍 成功事例発表》異業種から障がい福祉サービスへ新規参入、わずか3年で営業利益3000万円!

2019年10月18日配信

カテゴリ:
障がい者就労支援 障がい福祉

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の藤光孝法でございます。

この度は、清掃業から障がい福祉事業に新規参入され、現在就労継続支援A型事業と放課後等デイサービス事業を運営されている株式会社ミライズ様へ取材をさせて頂きました。

現在、皆様の介護業界のみならず、全業種において人材不足は共通の問題となっています。
ましてや、競争が激化し加速する高齢化社会の中で労働世代の人材を確保することは、より困難になってきています。

特に自施設の清掃業務などは、業者への委託費用を削減するため、自社の職員を清掃要員として割り当てているというケースが見られます。
本心では、「職員には本業の生産活動に集中してほしい」という希望がありながらも、人材不足のため本来の業務範囲外の業務も自社の職員に任せている。
介護業界においても、これが実情ではないでしょうか?

ミライズ様でも、かねてより本業である清掃業の人材不足を問題視されており、事業の柱となる新たな要素を探してこられました。
そこで着目されたのが、「障がい者雇用」という視点です。

就労継続支援A型事業は、軽度の障がいのある方と雇用契約を結び、軽作業やその他の業務に従事して頂いて最低賃金以上の賃金を支払い、一般就労につなげていくという福祉サービスです。
障がいのある方に一定以上の時間業務に従事して頂くことで、政府から給付金が支給されます。

現在、日本国内における障がい者数は936万人と、要介護者数を上回ります。
そのなかでも、十分働ける能力があるのに現状働けていない障がい者数は、なんと100万人以上にのぼると言われているのです。
意欲の高い障がいのある方を雇用して一般就労に繋げていくことで社会性を高めることができます。
更に、業務と給付金による収入を得ることで、より安定した事業展開に繋げることも可能です。

清掃業務の人手不足、人件費増大でお困りの法人様、障がい福祉事業を始めたいが、どこから手をつけるとよいか迷われている法人様は、是非下記セミナーにご参加ください。

【セミナー名】清掃業向け障がい者活躍成功事例発表セミナー

【日時】2019年11月19日(木)13:00~16:30

【セミナーへのお申し込みはこちらから】
https://lpsec.funaisoken.co.jp/kaigo-keiei/seminar/052931_lp/

【開催場所】船井総合研究所 五反田オフィス/住所:東京都品川区西五反田6-12-1

この記事を書いたコンサルタント

藤光 孝法

藤光 孝法

前職で作業療法士として精神障がい者・知的障がい者の社会復帰に携わった経験を活かし、障がい者の一般就労実現に向けた、就労継続支援A型事業の新規開発、業態展開、事業活性化を主としてコンサルティングを行っている。

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