介護事業所はこれから「LTVの向上」に着目すべき？

2019年1月28日配信

カテゴリ：: 訪問鍼灸

皆様、こんにちは船井総研の灘谷です。

シニアマーケットが拡大していく中で、異業種から多くの会社が参入をしてきています。このような状況の中で、今後介護事業所はどのように事業を拡大していくべきなのでしょうか。

1つの解決策として、LTV（顧客生涯価値）を向上させることが挙げられます。LTV（顧客生涯価値）とは、1人のご利用者が自社に支払うお金の総額になります。LTVを上げるためには、複数のサービスを1人のご利用者に提供することが求められます。1つのサービスのシェアを上げるのではなく、新しい事業を立ち上げてLTVを上げることで売上を上げるという戦略です。

新しい事業の立ち上げにおいては、求人倍率の低い職種を雇用して始められる事業かという視点が大切です。高齢者にかかわる様々な職種があるの中で、求人倍率はそれぞれ大きく異なります。

いま船井総研として立ち上げをお勧めしている事業として、訪問医療マッサージがあります。これは、求人倍率の比較的低いマッサージ師、鍼灸師を雇用する事業です。事業立ち上げ時にはこれらの職種を雇用せずに、営業スタッフ1名で開始することもできます。

この事業は収益性が高く、多くの業種から参入が相次いでいます。介護事業所では以下のような成功事例が生まれています。
東京都　介護会社
　運営する訪問介護、通所介護のご利用者にサービスを提供して、
　2ヶ目にして単月黒字化！そして半年で投資回収！

群馬県　介護会社
　社員1人で事業を始めてたった1年で月売上150万円を達成！
　さらに積極的な投資で、新しい高齢者向け事業も付加する！

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いま介護会社が取り組むべき事業！
今後さらにニーズが拡大する注目の「訪問医療マッサージ」を付加する！