照明のオン・オフで、施設への入居率が向上する理由とは!?

2018年12月6日配信

カテゴリ:
老人ホーム紹介

みなさん、こんにちは!
シニアライフコンサルティングチームの鈴木友章です。

『施設見学には来てくれるけれど、
なかなか入居が決まらない』

多くの介護施設事業者は、こうした経験をされていませんか?

条件が合わずに、他の施設に決まってしまった
これは仕方がありませんが、準備不足で、
選ばれなかったというのも、よく見られます

『実は、たった1つのことを変えるだけで、
入居率が変わるのです』

その一つが、照明です

省エネのために廊下の電気を消していませんか?

電気が消えていると、
『暗い』印象を受けます

電気をつけたり、消したりしながらの見学も、
印象は良くありません。

街の家電量販店に足を運んでみてください
照明がついていないことは、無いですよね?

仮に、暗いお店とそうでないお店が並んでいたら、
皆さんはどちらで商品をいますか?

照明一つで、印象は『大きく』変化します

確かに、見学時の職員の対応や、プレゼンは大切です
しかし、それ以前に、照明などのサービス業の基本は大丈夫でしょうか?

5つのポイントを見直してください

・照明 ・・・ 見学時に「省エネ」といって照明を消していませんか?
・掃除 ・・・ 見学ルートに「埃」は溜まっていませんか?
・挨拶 ・・・ すれ違った職員は「笑顔」で挨拶をしていますか?
・整理 ・・・ 見学時に見せる部屋が「物置き」になっていませんか?
・導線 ・・・ 入居の「申し込み用紙」は用意していますか?

皆様の施設はいかがですか?

『準備』を徹底するだけで、印象は変えることができます
もちろん、利用者の獲得率も向上します

明日から実践できることだらけです
是非取り入れてみてください!

【介護サービス経営研究会】

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この記事を書いたコンサルタント

鈴木友章

上智大学社会福祉学科卒。
2016年に新卒で船井総研に入社。入社後は、介護業界、HRD業界を経て、シニア事業全般のスタートアップのコンサルティングに従事。 コンサルティング業務で介護事業、シニア事業の現場に携わる中で、「身元保証人が不在で老人ホームに入居できない」という業界の問題に着目。 現在は、身元保証事業のコンサルティングの第一人者として業界・事業者の発展に従事している。

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