自社採用ホームページを活用した反響率の最大化
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皆さんこんにちは。介護業界の採用を担当している小泉勇貴です。
採用困難が続くなか、介護業界でも多くの企業が自社採用ホームページを
活用してきておりますが、今回は自社採用ホームページを活用して反響率を最大化させるポイントをお伝え致します。
もちろん、多くの求職者に閲覧されている事が、大前提としてありますが、
そもそも、自社採用ホームページとはコーポレートサイトのようなご利用者様向けの
サイトではなく、求職者向けに情報発信を強化したサイトの事を言います。
採用ホームページを作って陥りがちな例として
ホームページを作っただけで満足してしまってる。
自社採用ホームページをオープンして多くの方に見てもらってるけど応募に繋がらない。
この様なケースは多々あります。
改めて自社採用ホームページを活用できているか?
また、これから制作の予定がある場合は下記2つのポイントを最低限抑えられているか?を確認して頂けたらと思います。
まず一つ目のポイントは求職者の気持ちを考えたコンテンツを取り入れることです。
求職者が転職する際、「どんな人が働いているのか?」「職場の雰囲気は良いのか?」など
不安を抱えていることはまず間違いありません。
そこで実際に現場で働いている職員の声を掲載する事が重要になってきます。
介護業界に転職した経緯や数ある企業からここを選んだ理由。職場の雰囲気や仕事のやりがいなどをインタビュー形式で職種別に複数名掲載する事で求職者の不安を少しでも払拭してあげる事が必要となります。
二つ目のポイントは採用商品力の構築・訴求です。
例えば、先日行ったセミナーでは週休3日・10時間制勤務を導入して採用に困らない
仕組みづくりを構築された社会福祉法人 幸知会様をゲスト講師としてご紹介させて頂きましたが、年間156日休める!これも求職者にとっては大きな魅力ですね。
実際に別の法人様でも先行して同様の制度を導入しましたが、採用単価30,000円以下で
正社員 介護職が2名採用できたなど早速効果があらわれております。
その他にも職員の健康を重視した制度や福利厚生サービスの活用など構築・訴求できるものは多岐に渡ります。
中長期的に企業として人材を確保していくためには、この採用商品力の構築・訴求が必要となってくるのです。
もちろん自社採用ホームページで反響率を最大化させるためのポイントは他にもあります。
また、こんなことで反響率の増加に繋がった!人材はこの方法で確保している!など
新しい情報が今後も数多く出てくると思います。
そんな情報が気になる・知りたい!という方は、介護サービス経営研究会に是非一度、
参加頂ければと思います。多くの経営者様と成功事例や最新の情報を交換・共有する事が出来ます。(初回は無料となっております)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【介護サービス経営研究会】