【3年で利用者500名超】後発で地域トップクラスに駆け上がった訪問看護事例公開

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更新日
執筆者家徳 尚之
コラムテーマ訪問看護,セミナー・研究会のご案内
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「訪問看護を立ち上げたいが、もう市場は飽和しているのではないか」
「2〜3人スタートで、競合だらけの地域で本当に生き残れるのか」
「立ち上げ初年度の集客と人材確保、どこから手を付けるべきか分からない——」
これから訪問看護ステーションの立ち上げを検討されている経営者の方であれば、
こうした不安に覚えがあるのではないでしょうか。

今回ご紹介する株式会社AMBER MAST 福西氏が立ち上げを決断された2022年当時、
愛媛県松山市にはすでに100ヶ所以上の競合がひしめいていました。

後発参入で地域トップクラスに駆け上がった訪問看護の立ち上げメソッド公開「2.5人で小規模スタート」——

これが訪問看護ステーション立ち上げの一般的なセオリーです。
しかし福西氏は、この常識をあえて覆す決断をされました。

  • 開設 1ヶ月目:看護師3名・リハ職2名の計5名でスタート
  • 開設 2ヶ月目:さらに5名を増員し、10名体制へ
  • 以降、毎年10名以上のペースで採用・増員を継続

金融機関から難色を示されるなかでの判断でしたが、
結果として開設初月から13〜14件、翌月には20件超の新規依頼を獲得。

3年半が経った現在、利用者500名超・スタッフ50名超の
地域トップクラスのステーションへと成長されています。

なぜ、後発参入かつ激戦区にもかかわらず、
これだけのスピードで成長することができたのか。

行ったのはやみくもな採用や集客ではなく、
立ち上げ前から綿密に設計された「3つの判断」がありました。

立ち上げ規模そのもので、市場ポジションを取りに行く
最小人員でスタートして、徐々に増やすのではなく、
最初から地域に存在感を示せる規模で参入する。
ケアマネジャーから "大規模ステーションならではの安心感" を
持ってもらえる体制を、初月から作り込みました。

「断らない」体制を、人員計画で実現する
毎年10名以上の採用を継続することで、
平均月30〜40件の新規依頼に応えられる受け入れ余力を維持。
"問い合わせを一度断った瞬間に、ケアマネとの関係は途切れる" という
認識のもと、人員投資を先行させる方針を貫きました。

③拡大を支える組織構造を、早期から仕込む
50名規模になっても代表が現場に張り付かずに済むよう、
7名のリーダーを育成し、現場マネジメントを完全に委譲。
さらに、賞与をスタッフ同士の投票で決める評価制度を導入し、
離職率8%という低水準を実現されています。
特別な人脈や、強力な専門技術があったわけではありません。
変えたのは、「やり方」ではなく "立ち上げの設計思想と順番" でした。

もし今、
・訪問看護への参入を検討しているが、市場の成熟度が気になっている
・後発参入で、競合に勝てる気がしない
・どの規模・どんなチームでスタートすべきか、判断軸がない
そう感じておられるのであれば、それは情報量や努力の問題ではなく、
立ち上げ設計そのものの構造の問題かもしれません。

2026年6月・7月、福西氏ご本人を特別ゲスト講師としてお迎えし、
後発参入から地域トップクラスへ駆け上がった立ち上げプロセスを、
東京・大阪の現地セミナーでお伝えします。

本セミナーは成功談や精神論ではなく、
・100以上の競合がいる地域で、後発参入で勝つための商圏分析と差別化戦略
・看護師3名・リハ職2名でスタートする際、どの順序で何を整備したのか
・開設2ヶ月目で10名体制を構築するための採用ルートと判断軸
・ケアマネからの問い合わせを、初月から13〜14件獲得した動き方
・拡大期に必ず訪れる サービスの質の低下 と組織の崩れに、どう対処したのか
・離職率8%を支える賞与・評価制度の具体的な仕組み

これらを、時系列と数字を交えてお話しいただきます。

「もし自分が立ち上げるとしたら…」
そう想像しながら聞いていただくだけで、
参入前に準備すべき具体的なポイントが必ず見えてくるはずです。

今、
・訪問看護への新規参入を本気で検討している
・既存の介護事業から、訪問看護への横展開を考えている
・立ち上げ計画はあるが、どこから手を付けるか迷っている
そう感じておられるのであれば、ぜひこの機会にご参加ください。
成熟期に入りつつあるマーケットで、どう参入し、どう伸ばすかを
最前線の起業家から直接学べる機会は、そう多くありません。
会場でお会いできることを、心より楽しみにしています。

【訪問看護】個の集団から体系的な組織づくりへの実践的ノウハウ

【訪問看護】個の集団から体系的な組織づくりへの実践的ノウハウ

■セミナー概要

"勘"と"経験"の経営から脱却!
成熟期に入りつつある訪問看護を伸ばすための
人事・組織戦略セミナー
開設3年半で利用者500名・スタッフ50名規模へ急成長を遂げた
株式会社AMBER MAST 福西裕史氏を特別ゲストにお招きし、
これから訪問看護ステーションの立ち上げを検討する方に向けて、
後発参入で勝つための立ち上げ・組織づくりのノウハウをお伝えします。

■こんな方におすすめです

✔ 訪問看護ステーションの新規立ち上げを検討している
✔ 競合が多い地域で、後発参入で勝てるのか不安を感じている
✔ 立ち上げ時の適切な人員規模・採用ルートを知りたい
✔ 拡大期に組織が崩れない仕組みを最初から作っておきたい
✔ 既存の介護事業から訪問看護への参入を検討している
(対象:訪問看護ステーションの新規参入を検討する経営者・経営幹部)

■開催概要

【東京開催】
2026年6月24日(水) 10:00〜12:30
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
【大阪開催】
2026年7月15日(水) 10:00〜12:30
船井総研グループ大阪本社 サステナグローススクエア OSAKA(梅田)

セミナー詳細・申込はこちらから

執筆者 : 家徳 尚之

船井総研に入社後は一貫して介護・福祉業界のコンサルティングに従事。中でもナーシングホーム・訪問看護の新規開設支援、活性化、有料老人ホームの活性化をメインにご支援を行う。 日本の在宅医療を支える介護施設・訪問看護を 1 件でも多く輩出するという想いの元、経営者と現場の双方に寄り添ったサポートを行う。