訪問介護事業を経営する中で、近年、障がい者の方の在宅支援依頼が増えていると感じませんか?
ご家族から『将来が心配。うちの子も見てもらえないか?』という相談が増えた」ということが各地で起きています。
そして今、既存の訪問介護のノウハウを活かした新規事業として「福祉シェアハウス」に取り組む事業者が増えています。
なぜ「訪問介護事業者」が始めやすいのか?低投資モデルと事業メリット
福祉シェアハウスとは、障がい者グループホームとは異なります。
一般的な「住宅」に利用者が住み、その住まいに訪問サービスや自立支援などの福祉サービスを柔軟に組み合わせて提供する仕組みです。
この事業によるメリット、そして訪問介護事業者に最適な理由は4つあります。
1.初期投資を抑えられる
大規模な施設を建設する必要はありません。
地域の「空き家」や10室以下の小規模な一軒家・アパートを活用して少ない投資で始められます。
2.既存のヘルパー・訪問スタッフをそのまま活用できる
訪問介護事業者であれば、障がい福祉サービスである「居宅介護」や「重度訪問介護」の事業所登録が新規申請時よりスムーズに行えます。
また、すでに地域での信頼やネットワーク(認知度)があるため、行政や相談支援専門員との連携もゼロからスタートする他業界の参入者と比べて有利です。
3.「移動時間ゼロ」が求人・採用を有利にする
訪問介護の大きな課題は職員採用です。
そして、ヘルパーの「移動負担」とそれに伴う非効率な時間ロスです。
福祉シェアハウスでは、スタッフは「シェアハウスという1つの建物の中にいる入居者」をケアするため、移動負担がありません。
求人票に「移動なし」「効率的なシフト」と書けるため、ヘルパーが集まりやすく、離職防止にもなります。
4.時流としての「障がい者対応」への即応
近年、高齢者分野だけでなく「障がい者も見られないか」という地域の相談ニーズが増えています。
福祉シェアハウスを持つことで、これらの需要を自社の訪問サービス(居宅介護・重度訪問介護)の売上として取り込むことができます。
この後は、障がい者グループホームとの違い・利用者像をイメージできる内容をお伝えします。
自宅と障がい者グループホームとの間を埋める、重度障がい者・若年性難病者の新たな「受け皿」
従来の障がい者グループホームは、利用者が日中に就労支援やデイサービスなど外に出ていくことを前提とした「介護包括型」が主流です。
しかし現実には、精神的・身体的な状態が原因で日中に外へ出られない方が多く存在します。
一方で、日中も施設に留まって手厚い介護を受けられる「日中サービス支援型グループホーム」は、設置基準や初期投資が極めて重く、全国的に施設数が不足しています。
福祉シェアハウスは、まさにこうした「日中を部屋で過ごしたい重度障がい者」の受け皿としても機能します。
➀若年性難病の方の「集団生活は嫌だ」という本音を叶える
介護事業者にとって身近な「パーキンソン病」に代表される難病の方や、比較的若い段階で難病を発症された「若年性難病」の方も入居対象層です。
こうした方々は、高齢者主体の「有料老人ホーム」のような集団生活には馴染めず、「自分らしいプライベートな空間で暮らしたい」とのニーズがあります。福祉シェアハウスなら、その尊厳と自由をしっかりと守ることができます。
➁サービスを自由に選択できる高い柔軟性
「日中は部屋で静かに過ごし、必要な時間だけ自社のヘルパーに来てほしい」「週に数回は使い慣れた外部のデイサービスへ行きたい」など、利用者のニーズやその日の体調に合わせて、サービスを自由に選べます。
一律の管理ルールで運営されるグループホームとは異なり、自宅とグループホームの「ちょうど中間」の快適さで、その人に合った暮らしをフルサポートできるのがこのモデルの強みです。
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10:00〜12:30/
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