なぜ大手776事業所の介護会社は、デイ単体で勝負しないのか?

  • 介護
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執筆者船井総研 介護・福祉支援部
コラムテーマ経営戦略
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「デイの稼働が安定しない」
「職員は頑張っているのに、利益が残らない」
「次の一手を打ちたいが、失敗が怖い」

これは、私が日々お会いする介護経営者の方から、必ずと言っていいほど聞く言葉です。
特にデイサービスを主軸にされている法人ほど、「このままデイ単体で本当に大丈夫なのか?」という不安を抱えています。

そんな中、先日ある経営者からこんな相談を受けました。
「売上は横ばい。でも人件費と原価は上がる一方。 何を変えればいいのか分からない」

この方にお伝えしたのが、
「現場の努力の話ではなく、事業として“勝てる形”になっているかを見る」
という視点です。

全国776事業所を展開する業界最大手の株式会社ツクイは、
デイサービス“だけ”で成長してきた会社ではありません。

定員30名→45名への大型化、
デイ×訪問×居宅の併設による相互送客、
さらに介護保険外(自費)サービスの強化。

これらはすべて、「現場を頑張らせる戦術」ではなく、
経営として“勝ちやすい構造”をつくる戦略です。

多くの事業者は、
・稼働率を上げよう
・営業を強化しよう
・研修を増やそう
という“情報”は知っています。

しかし、成果が出る会社は、
「なぜ稼働が上がらないのか」
「なぜ利益が残らないのか」
を構造(知恵)として理解し、行動を変えているのです。

ツクイはコロナ禍でも、
複合化・自費化・DX・人材戦略を同時に進めることで、
「売上の柱が一本折れても倒れない経営」を実現しました。

そして今回、船井総合研究所が、
ツクイの取り組みを「中堅・中小の介護事業者なら、何から真似すべきか」
という視点で整理したセミナーを開催します。

単なる成功事例紹介ではありません。
「自社規模なら、何から着手すべきか」
「最初の一歩はどこか」
そこまで落とし込んで学べる内容です。

もし今、
「このままでは先が見えない」
「次の成長軸が欲しい」
と感じているなら、
一度“大手が何を捨て、何に集中しているのか”を知ってください。

次の一手は、もう見えています。








ツクイの複合型デイサービス(居宅×訪問×自費)




20%



デイの稼働が伸びない、利益が残らない――
その原因は「現場」ではなく「事業の組み方」にあるかもしれません。
本セミナーでは、全国規模で成長を続ける株式会社ツクイの取り組みをもとに、船井総合研究所が中堅・中小介護事業者でも実行可能な形に整理。
デイ×訪問×自費をどう組み合わせ、何から着手すべきか。
次の一手を考える経営者のための実践セミナーです。


執筆者 : 船井総研 介護・福祉支援部

船井総研の介護・障がい福祉業界の経営コンサルティングは、全国の成功事例を武器に「業績向上」と「社会貢献」の両立を支援する専門家集団です。稼働率アップや人財採用・定着など現場の課題を解決いたします。