
いつも コラムをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所 子育て支援部の児玉です。
前回のメルマガでは、障がい福祉業界における生成AIの可能性についてお話しました。
前回メルマガはこちら(障がい福祉サービスの未来を切り拓く!「生成AI」の活用方法)
今回は、具体的にどのような生成AIツールが現場で役立つのか、その特徴と活用方法をご紹介します。
ChatGPT:アイデア出しと文章作成の強力なパートナー
生成AIツールの中で最も有名と言っても過言ではない「ChatGPT」は、生成AI初心者の方でも扱いやすく、業務日誌の作成や日々のちょっとした文章作成の時間を大幅に削減できます。
主な活用例としては、児童の発達段階や保護者の希望に合わせた個別支援計画の提案、過去のヒヤリハット事例から事故の原因や改善策の分析・提案、丁寧でわかりやすい利用者へのお知らせ文の作成などが挙げられます。就労系サービスで事務代行やWEB制作等を担う事業所でも、Chat GPTは活用しやすいです。
Gemini:Googleサービスとの連携でさらに便利に
「Gemini」はGoogleが提供する生成AIサービスです。スプレッドシートやドキュメントとの連携が得意で、普段からGoogleのサービスを利用している事業所に特におすすめです。
主な活用例としては、スプレッドシートのデータを活用した
利用者集客の傾向分析、Googleドキュメントで作成した企画書をもとにGeminiを使ってアイデアを膨らませることなどが挙げられます。また、Gメールを使っている事業所では、Geminiを使ってメール文を作成することもでき、時間短縮につながります。
notebookLM:事業所独自のAIチャットボットが作れる?!
「notebookLM」もGoogleが提供する生成AIサービスです。最大の特徴は、アップロードした各種データ(音声データやPDFデータ)や指定したホームページなどを学習し、データに基づいた文章を生成する点です。
例えば、事業所のマニュアルや就業規則などを読み込ませたり、ルールを説明する職員の音声をアップロードしたりすれば、今までマニュアルを読んだり人に聞かないとわからなかった内容も、notebookLMに尋ねるだけで確認できるようになります。
GAMMA:プロ顔負けのスライドを自動作成
通常、パワーポイントなどで資料を作成する場合、デザインに時間がかかりますが、「GAMMA」は文字情報を入力するだけで、デザイン性の高いスライドを作成できます。
例えば、虐待防止研修をしたいと思った場合、伝えたい内容を箇条書きで入力することで、イラストや図解を効果的に使用したわかりやすい資料を作成してくれます。また、利用者向け説明会の資料なども、GAMMAを活用すれば、事業所の魅力を視覚的に伝えるわかりやすい資料を簡単に作成できます。
Canva:デザイン初心者でもプロ並みの成果
Canvaは、豊富なテンプレートとAI機能を活用し、デザイン経験がなくても簡単に高品質なデザインを作成することができます。
Canvaを使えば、Instagramで目を引くような投稿画像や動画を簡単に作成できたり、目を引くデザインで集客力の上がるイベントチラシを作成したりすることもできます。






