オペレーション効率を劇的に変える!経営者が投資すべき「施設環境」の真実

  • 介護
公開日
更新日
執筆者竹内 勝己
コラムテーマ時流・業界動向
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いつもメールマガジンをお読みいただき、誠にありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の竹内です。

全4回にわたりお伝えしてきた、
社会福祉法人善光会様の圧倒的な取り組み。
いよいよ6月15日(月)開催の視察ツアーのお申し込みが
【間もなく締切】となります。

最終回となる今回は、新規開設や建て替え、
大規模修繕を検討中の経営者様に向けて、
経営戦略としての「ハコ(施設環境)」の
真実について解説します。

善光会様の拠点「サンタフェガーデンヒルズ」は
イタリアの街並みをイメージした美しい外観を持っていますが、
皆様に本当にご注目いただきたいのは外観のデザインだけではありません。
見るべきは、現場を支える「機能美」と
「再現可能な内装へのこだわり」です。

スタッフの移動効率を極限まで高める「中央集約型」のフロアデザイン

優れた動線設計は、現場のオペレーション効率を劇的に改善します。
同施設の特養フロアは全室個室で、
1フロア40名のお客様が生活する空間が
4つのユニットに分かれています 。

ここで注目すべきは、「中央に動線が集中する構造」になっている点です 。
この無駄のない設計により、
スタッフの移動効率が極限まで最適化されています 。

各種センサー等のテクノロジー活用とこのフロア構造が相まって、結果的に
「夜間40名が生活するフロアを、2名のスタッフで安全に対応できる」
という驚くべき体制を可能にしているのです。
経営目線で投資すべきは、こうした
「人件費を抑えつつケアの質を高める」ための、
介護に特化した機能的な設計なのです。

ご利用者満足度と現場の負担軽減を両立する「内装・設備のこだわり」

さらに、内装や設備の質は、
利用者様から「選ばれる理由」になるだけでなく、
スタッフの働きやすさ(=離職防止)に直結する
「再現可能な勝ち筋」です。
例えば、各階やエリアごとにテーマカラーを
設定することで、利用者様が視覚的に現在地を
把握しやすい工夫が施されています 。

また、入浴設備には美容機器で有名な
業務用ウルトラファインバブルを導入して
洗身負担を大幅に軽減し 、
移乗には吊り下げ式リフトを採用して
介護職の離職原因1位である「腰痛」を防いでいます 。
これらは単なる豪華な設備ではなく、
「現場の負担を物理的に減らし、同時に利用者様の満足度を高める」
という明確な経営意図に基づいた投資です。

計算し尽くされた「機能する設計」を現地で体感する

今回の視察は、単に「綺麗な施設を見に行く」ためのものではありません。
意匠(見た目)ではなく、
経営戦略としての「機能的な設計」がいかに
オペレーションに影響を与えるかを、
現場の空気とともに学んでいただくための場です。

「この動線なら、うちのあの無駄な動きが削れるかもしれない」
「この設備投資なら、採用や集客のアピールに直結する」
こうしたリアルな気づきは、
現場に立って初めて得られるものです。

貴社の新規開設や既存施設の改修という
「次の一手」に向けた最高のインスピレーションになるはずです。
貴法人の次の10年を創る転換点として、
ぜひご参加ください。


皆様とお会いできることを楽しみにしております。

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執筆者 : 竹内 勝己

新卒で船井総合研究所に入社後、 保育・障がい福祉業界を経て、現在は介護業界を専門とする。 実家が介護事業を営むバックグラウンドを持ち、 経営者の視点だけでなく、現場のリアルな課題感に寄り添った支援が強み。 特に「現場主導での収益改善」「稼働率アップ」「営業活動の仕組化」のサポートを得意としている。 また、これまでの幅広い担当経験(保育・福祉・介護)を活かし、 既存の介護事業に福祉事業を付加する「多角化展開」を提案。 事業シナジーによるさらなる収益アップ支援に注力し、福祉・介護領域で幅広く活躍している。