いつも大変お世話になっております。
株式会社船井総合研究所の武藤でございます。
ご多忙の折、本コラムをご一読いただき、誠にありがとうございます。
昨今、地域における医療ニーズや重度者の対応ニーズは高まるばかりであり、「法人全体の医療対応力をどう底上げするか」「看取りまでどう対応するか」にお悩みの経営者様は多いのではないでしょうか。
本日は、そうした経営課題を解決し、高収益を実現する「訪問看護ステーション×看護小規模多機能(看多機)」モデルについてご案内いたします。
「訪問看護×看多機」モデルとは?
このモデルは、「訪問看護ステーション」の弱点である「医療対応力の限界」を「看多機」を併設・連携させることで突破し、重度者や看取りまで対応可能な地域拠点を作る、という戦略です。
看多機(看護小規模多機能型居宅介護)は、「通い・訪問・泊り・ケアプラン作成」を自社で一体的に提供できるサービスであり、それに訪問看護を組み合わせたモデルです。
厚生労働省も推奨する在宅介護サービスであり、状態が不安定になった方や医療依存度の高い重度者でも受け入れられるのが大きな特徴です。
また、チームケアや施設内業務など、看護職員の働き方の選択肢を増やせるというメリットもあります。
成功事例のご紹介
株式会社ここみケアは、訪問看護ステーションと看多機を併設し、地域医療の拠点を作られた代表的な事例企業です。
参入の背景
もともと在宅介護サービスを運営されていましたが、退院直後で病状が不安定な方、がん末期の方、独居や老老介護で家族の介護力が限界に近い方など、「訪問や通所だけでは支えきれない」ケースに数多く直面していました。 そこで、「最期まで家で過ごしたい」という想いに応え、医療依存度の高い方でも断らない地域一番の受け皿を作るために、看多機事業への参入を決意されました。
実績と成果
インスリン投与や経管栄養、ターミナルケアが必要な方々を積極的に受け入れられ、病院や地域のケアマネジャーから信頼される施設となられています。
具体的な実績は以下の通りです。
登録者数: 29名(ほぼ満床状態)
平均要介護度: 3.4前後
年間売上: 看多機単体で1億円超
営業利益率: 約25〜27%
これらの数字に加えて、併設している訪問看護ステーションの業績がプラスされる形になります。
株式会社ここみケアの事例は、単に「施設を増やした」だけではなく、「看多機」という医療機能を持つエンジンを搭載することで、法人全体の「重度対応力」を引き上げ、結果として地域一番店としての地位と高収益を確立した好例と言えます。
このたび、株式会社ここみケアの菅原専務から直接、お話を伺える機会をいただけましたので、ご興味をお持ちいただいたみなさまは、以下のセミナーページより詳細をご覧ください。
訪問看護からの看多機展開セミナー
※本セミナーは終了しております。

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