【訪問看護ステーションの立ち上げ】精神科訪問看護の社会性と事業計画の組み方とは

  • 障がい福祉
公開日
更新日
執筆者船井総研 介護・福祉支援部
コラムテーマ訪問看護
SHARE

いつもありがとうございます。
皆様、突然ですが昨年時点の訪問看護ステーションの事業所数を
ご存じでしょうか正解は、15,697件です。
2020年時点が約1万件でしたので毎年1,500件以上増えている
計算になります。

ここで

「訪問看護、今から新規参入して大丈夫?競合が多いのでは?」

と感じた方もいると思います。
しかし、訪問看護の中でも、”精神科訪問看護”は、
実は地域にまだまだ足りていない
のが実情です。

本コラムでは、なぜ精神科訪問看護が求められているのかを
お伝えします。



★精神科訪問看護が求められる背景と時流★



精神疾患の方は他の疾患の方と比較して、再入院率が高いことが
特徴として挙げられます。
厚労省の資料によれば、精神疾患患者の約3割が3ヶ月後に
再入院してしまうという実態
があります。
つまり、精神疾患の方が再入院しないよう受け皿となる環境が必要
ということですが現状十分な環境が整備されているとは言えません。

下記グラフは、厚労省が公表している精神科病院に入院患者が退院する
上での重要なサービスをアンケートとった結果になりますが、
訪問看護が最も重要なサービスとして挙げられており、
決して事業所数過多とは言えない
ことが読み取れます。



日本国内における精神疾患の患者は増加傾向であり今や、
国民の20人に1人が精神疾患を抱えていると推計されています。
精神科訪問看護は、そのような精神疾患の方の自立した生活を支える上で、
不可欠なサービスであり、今後も社会から求められるサービスと言えるでしょう。

ちなみにですが、普段事業者の皆様から、「精神科訪問看護は、普通の訪問看護と
報酬算定額は違いますか」、「事業計画を作成する際に何か注意した方が良い事はありますか?」とご質問をいただくことがあります。細かい部分での違いは、多少ありますが、
訪問単価などの1回のあたりの収益は、通常の訪問看護と大きな違いはありませんので
事業の数値計画を組む際のご参考にしていただければと思います。

本コラムは以上ですが

・精神科訪問看護を始める上でのポイントを知りたい
・精神科訪問看護の収益性を知りたい
・精神科訪問看護の実際の運営事例を知りたい

という方に向けて

・精神科に特化した訪問看護ステーションを10拠点運営、地域から高い
信頼を獲得されている事例企業をお招きしたセミナーを
ご用意させていただきました。

社会性の高い事業への参入を検討中の方にピッタリのセミナーとなっています。




実は、訪問看護がまだまだ足りていない!





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
精神科訪問看護新規参入セミナー
日程:2024年6月11日(火)、6月12日(水)、7月1日(月)、7月4日(木)
時間:13:00~16:00
場所:オンライン(zoom開催のセミナーになります。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




執筆者 : 船井総研 介護・福祉支援部

船井総研の介護・障がい福祉業界の経営コンサルティングは、全国の成功事例を武器に「業績向上」と「社会貢献」の両立を支援する専門家集団です。稼働率アップや人財採用・定着など現場の課題を解決いたします。