訪問看護の4割が陥る「小規模経営」の罠。ゼロから始めるなら、今知っておくべきこと

  • 介護
公開日
更新日
執筆者船井総研 介護・福祉支援部
コラムテーマ訪問看護
SHARE


皆様、いつも私どものコラムをお読みいただき、
ありがとうございます。

これから訪問看護事業を立ち上げようとお考えの皆様は、
どのような規模の事業所を目指しますか?
実は、現在運営されている事業所のうち、全体の約4割が看護職員
5人未満の「小規模事業所」であると言われています。

しかし、在宅医療の高度化や利用者ニーズの多様化に伴い、
国が訪問看護に求める役割は年々大きくなっています。24時間対応は
もちろん、看取りや精神科、小児といった専門領域への対応など、
より複合的な機能を持つ「機能強化型」の大規模事業所が、
今後のスタンダードになっていくことは間違いありません。

ニーズに応え、制度的にも評価されるのは大規模事業所。
エース人材の離職といった人的リスクを抑えた、安定経営ができるのも
大規模事業所。

これからゼロから参入するのであれば、最初から「拡大」を視野に
入れた事業設計をすべき時代だと言えます。



多くの経営者が陥る「立ち上げ時の思い込み」




「どうせ始めるなら、いずれは多店舗化もできるような成長事業にしたい。でも、その具体的な計画の立て方が分からない…」
「周りでは、どんどん事業所を増やしている会社もあるけれど、
一体何が違うのだろう?」

新規参入を検討する中で、このように感じている方も多いのでは
ないでしょうか。
実は、立ち上げでつまずいてしまう企業には、ある共通の「思い込み」
があります。

それは、「とにかく良い看護師を採用し、現場に任せていれば、
いつか事業は成長するはずだ」という考え方です。
しかし、成長し続ける企業は、全く逆の発想をしています。
個人のスキルや頑張りだけに頼るのではなく、「誰がやっても事業が
安定し、拡大できる“仕組み”」の構築に、何よりも力を注いでいるのです。



成長企業が実践している「仕組み化」とは?




では、その「仕組み」とは具体的に何なのでしょうか。
成功している企業には、例えば以下のような共通の取り組みが見られます。

採用の仕組み化:勘や経験に頼るのではなく、採用ターゲットを
明確にし、求職者に響く自社の魅力を発信。安定的に応募が集まる
採用ルートを確立している。

教育の仕組み化:新人でも早期に戦力化できる研修プログラムや
マニュアルを整備。エースが辞めてもサービスの質が落ちない体制を
構築している。

組織づくりの仕組み化:事業拡大のフェーズに合わせて、
エリアマネージャーの設置や本部機能の構築など、組織の形を
柔軟に進化させている。

このように、事業拡大に成功している企業は、決して特別なことをしているわけではありません。成長の壁にぶつかる前に、
こうした「仕組み」を立ち上げ段階から着実に構築しているのです。

「最初から、こうした『仕組み』を導入したい」
「小規模で終わるのではなく、安定した事業基盤を築きたい」

ここまでお読みいただき、そう強く感じられた経営者様のために、
今回、私たちがその具体的なノウハウを公開するセミナーを
企画しました。

本セミナーでは、ゼロから多店舗展開を成功させるための具体的な
「ロードマップ」を提示します。漠然とした不安を解消し、
明日から何をすべきかが明確になるはずです。

拡大への第一歩を踏み出したいとお考えの方は、ぜひこの機会に
ご参加ください。
詳細は、下記リンクよりご確認いただけます。



【異業種向け】訪問看護新規参入セミナー










【開催日程】

■オンライン
2025/11/07 (金) 10:00~12:00
2025/11/10 (月) 10:00~12:00
2025/11/11 (火) 10:00~12:00
2025/11/12 (水) 10:00~12:00




執筆者 : 船井総研 介護・福祉支援部

船井総研の介護・障がい福祉業界の経営コンサルティングは、全国の成功事例を武器に「業績向上」と「社会貢献」の両立を支援する専門家集団です。稼働率アップや人財採用・定着など現場の課題を解決いたします。