【看護小規模多機能型居宅介護】人生の最後は自宅で過ごしたい、という希望を叶えるサービス

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公開日
更新日
執筆者船井総研 介護・福祉支援部
コラムテーマ小多機・看多機
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皆様

いつもお世話になっております。
株式会社船井総合研究所、地域包括ケアグループ
コンサルタントの武藤 慶太郎でございます。

お忙しいところ、こちらのコラムをご開封いただき、
誠にありがとうございます。

表題の件、
人生の最後の時間をどこで過ごしたいか?
につきまして

厚生労働省が公表した
「令和4年度 人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査報告書」
によると

あなたが病気で治る見込みがなく、
およそ 1 年以内に徐々にあるいは急に死に至ると考えたとき。
最期をどこで迎えたいですか?

・医療機関
・介護施設
・自宅

という質問に対して
結果は次の通りでした。

・医療機関:41.6%
・介護施設:10%
・自宅:43.8%
※無回答:4.6%

皆さまの感覚と比べていかがでしょうか?

自宅以外で最期を迎えることを選択した理由
もアンケート調査(複数回答可)されており、

自宅以外を選択した方のうち
74.6%が「介護してくれる家族等に負担がかかるから」
57.2%が「症状急変時の対応に不安があるから」
28.2%が「症状急変時にすぐ専門職の訪問を受けられるか不安」
14.1%が「介護してくれる家族等がいないから」

と回答しています。

一方、現実に自宅で過ごした方は
1950年には80%であったのに対し、1980年の時点で30%
いまでは20%以下になっています。

自宅で過ごしたい割合の43.8%とは
倍以上の乖離があるようです。

住み慣れたご自宅でいつまでも、を支える代表的なサービスが看多機(看護小規模多機能型居宅介護)です。

ご自宅への訪問・施設への来所・お泊りサービス・看護の提供をすべて提供できる事業で、重度の方の対応ができるように高い柔軟性を持たされていることが大きな特徴です。そのために料金体系も、月定額制になっています。

例えば、訪問介護のようにサービス提供は感覚を2時間開けなくてはならないという、いわゆる2時間ルールもないので、短時間高頻度の自宅訪問が可能ですし、デイサービスのようないつも決まった時間に送迎しなくてはいけないという事もないです。またデイサービスでは送迎時に、家の中に入って送り出し支援を提供することができませんが、看多機では可能です。

このように制度上、「重度✖在宅」へサービス提供する役割の看多機は、多くの縛りが取り払われており、柔軟な対応が可能となっています。

行政の整備計画でも、2020年対比で2040年までに130%増と、デイサービスの36%・ショートステイの38%増と比べても高い増加率で計画されており、実際に市区町村の中でも、デイサービスには総量規制をかけて新設を受けず、代わりに看多機の申請枠を広げるところが出てきています。

今回、船井総研ではグループホームを単店舗経営されていたところから、看多機の立ち上げに取り組まれ、事業成功されている法人様をゲストに迎えたセミナーを企画いたしました。看多機のビジネスモデルや収益性、具体的な参入手法、参入することによって生まれる、地域の医療機関とのつながりなどについてお伝えする内容になっておりますので、「在宅看取り」にご興味のある方はぜひご参加ください。



看多機の新規立ち上げセミナー









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執筆者 : 船井総研 介護・福祉支援部

船井総研の介護・障がい福祉業界の経営コンサルティングは、全国の成功事例を武器に「業績向上」と「社会貢献」の両立を支援する専門家集団です。稼働率アップや人財採用・定着など現場の課題を解決いたします。