稼働率30%台の赤字事業から、半年で稼働率96.9%・月商3倍のV字回復を実現 悠栄コミュニケーション 株式会社 様

  • 介護
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1. 自社の紹介

埼玉県鳩山町(開業時は東松山市、その後越生市等を経て移転)にて、リハビリに特化した半日型のデイサービス「シニアフィットネス沙羅」を運営している、悠栄コミュニケーション 株式会社 様です。

通常規模型の通所介護と総合事業を展開しており、午前と午後の2回転で地域の皆様にサービスを提供しています。

 

2. 船井総研とのお付き合いのきっかけ(何に悩んでいたか)

開設から8年間、稼働率が50%を超えたことは一度もなく、デイサービス事業単体では倒産しかねないほど経営難に陥っていました。過去には売上を伸ばそうと営業経験者を採用したこともありましたが、ケアマネジャー様との信頼関係を築けず、逆に苦情が入ってしまうなど失敗に終わりました。また、人間関係のトラブルで離職率が高く、さらに区画整理による立ち退き・移転も重なり、具体的なビジョンや事業計画も描けない状況でした。そんな2022年の秋、船井総研から届いたデイサービスの業績改善に関する郵送レポートを読んだことがきっかけでセミナーに参加し、無料個別相談に申し込んだのが始まりです。

 

3. 船井総研に決めた理由

個別相談でコンサルタントの武藤さんから、全国の成功事例を交えて「まだまだ伸ばせますよ!」と力強く背中を押していただいたのが最大の理由です。現状の課題に対して、どの施策をどの優先順位で実行すべきか、そして最終的にどこまで数値を伸ばせるのかを具体的にアドバイスしてもらえました。さらに、コンサルタントが毎月訪問し、管理者や相談員を巻き込みながら実行支援をしてくれるというサポート内容が、当時私たちがまさに求めていたものと合致しました。安い投資ではありませんでしたが、「失敗して赤字運営を続けるよりも、確実な成果を出すために依頼しよう」と決意しました。

 

4. コンサルティングを受けて、成果実感したこと

数字面での成果は劇的でした。稼働率30%台・月商150万円だった状態から、わずか半年で稼働率96.9%・月商450万円へとV字回復を果たしました。現在は月商500万円ラインを超え、長年の課題だった赤字から脱却し、借入なしで営業利益を出せる経営体質へと生まれ変わりました。組織面でも大きな変化がありました。月1回のリーダー会議の実施により、スタッフ一丸となって目標に向かうようになり、現場スタッフ主導で営業活動を行えるようになりました。採用面でも、ホームページの改善や、施設前での旗振り・送迎の様子を見た看護師やドライバーから自然と応募が集まるようになり、スタッフからの紹介(リファラル採用)も増えました。業績が回復したことで銀行からの見られ方も変わり、対等にお話しして応援していただける関係を築くことができました。

また、毎月開催される介護サービス経営研究会では、他法人様の成功事例を学ぶことができました。情報交換会で全国の会員様と交流した内容を、自身の事業所にインプットすることで、取り組みをより速く前に進めることができたと実感しています。

 

5. 印象的なエピソード

特に印象に残っているのは、ケアマネジャー様向けの内覧会(モニター会)です。コンサルタントの指導のもと、全スタッフで企画・集客に取り組み、過去最高となる55名ものケアマネジャー様にご参加いただくことができました。また、利用者が急増した当初は、現場から「忙しい」と戸惑いの声が上がり、変化を嫌って辞めてしまうスタッフもいました。

しかし、武藤さんの提案を信じて継続した結果、現場の意識が劇的に変わりました。かつては「15人もいて大変だ」と言っていたスタッフが、今では20名近くを受け入れても「今日はやりきったね」と達成感を共有できるようになり、チームに一体感が生まれました。業績向上に伴い、スタッフの給与を大幅に引き上げることができ、不満の声がなくなったことも経営者として非常に嬉しい変化でした。

 

6. これからコンサルティングを検討している方へ

昨今、外部環境の変化が激しく、持続的な経営を続けることが本当に難しい時代です。しかし、私たちの会社のように、どん底の状態からでもプロのノウハウを素直に実践し、共感してくれるスタッフと前を向いて進めば、必ず道は開けると実感しています。

私自身、「あの時セミナーに参加し、成功企業のノウハウを自社の経営に生かす決断をしたこと」が成長のキーだったと確信しています。以前抱えていた未来への不安は消え去り、今では1日型デイサービスの開所など、数年後の法人の成長が楽しみで仕方がありません。

現状の経営に限界や不安を感じている方は、ぜひ一度、プロのアドバイスに耳を傾け、一歩を踏み出してみることを強くお勧めします。