新規事業を始めて、早期に軌道に乗る企業の共通点とは?

2020年8月20日配信

カテゴリ:
新規参入

本日は、新規事業を始めて、早期に軌道に乗る企業様の共通点を1つご紹介させて頂きます。今回お話する新規事業に関しては、シニア向けのビジネスということで記載しています。

新規事業を始めて、早期に軌道に乗る企業の共通点とは

シニア向けビジネスの立ち上げをお手伝いさせて頂く中で、
早期に軌道に乗る企業様には共通点があります。
それは『自社の顧客名簿を活かせる』かどうかになります。
ここで言う顧客名簿とは主に既存利用者のことになります。

当たり前のことではありますが、シニアビジネスで新規事業を始める上で、
自社の利用者に提供できる企業様は早期に売上を作ることができています。
そして、確実に新規事業の立ち上げに成功しています。

顧客名簿を活用することのメリット

顧客名簿を活用することで、大きなメリットがあります。
それは、低リスクでかつ早期に売上を作ることができるということです。

あらかじめ既存の利用者から、ニーズがあるかを把握することができます
そのため、事前に見込みの利用者数を把握できることから、
売上を予測することも可能になります。
よって、事業立ち上げ前にどれくらいの売上が確実に見込めるかを把握できるため
極端にリスクを低くし、立ち上げることが可能なのです。

顧客名簿を活用し、新規事業を立ち上げた事例

ここで、顧客名簿を活用し、新規事業を立ち上げた事例をご紹介します。
下記のURLより、「パンフレットを見る」をクリックして頂ければ、
事例をご覧頂くことが可能です。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062830

顧客名簿を活用し、訪問鍼灸に参入した事例をご紹介

また、ここで介護事業者が顧客名簿を活用し、訪問鍼灸という事業に参入した事例を一部ご紹介します。

★大規模介護会社《事業付加》
事業付加から1年で利用者86名、月売上210万円を達成しています
介護事業の既存利用者に付加価値として提案することで、売上を伸ばすことだけではなく、自社のブランディングにも繋がっています。

★小規模介護会社《事業付加》
事業付加からたった4か月で月売上40万円を達成しています
既存の利用者へ提案を行い、早期に利用者を獲得し、客単価アップを実現しています。
介護保険以外の収益を作ることができ、安定した経営ができています。

《立ち上げストーリーを無料公開》
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/062830
※こちらのサイトの「パンフレットを見る」より、
 事例企業様の立ち上げストーリーをご覧いただけます。

皆様の今後の経営戦略での一助となれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。

この記事を書いたコンサルタント

灘谷 勇人

シニアマーケットの新規事業立ち上げのコンサルティングを中心に担当し、シニア訪問ケア事業の立ち上げや業績アップのコンサルティングを得意としている。 過去30社以上の新規事業立ち上げに関わり、介護事業者だけでなく異業種参入の立ち上げにも多数携わっている。業種を問わず、サポートを行えることが強みである。

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