【事例】定着率95%以上の介護会社が実践している「“令和型の人事戦略”とは」
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令和に入り、少子高齢化に伴い介護人材の不足に拍車がかかっているという話は
皆様ご存知の通りかと思います。
介護人材は有効求人倍率が3倍~4倍を超えるエリアも珍しくなくなってきました。
結果人材が流動的になり、介護職員の離職率は16.2%となっております(6人に1人は毎年離職する)。
そのためよく聞くお悩みとして、
・定着率が悪く慢性的な人手不足になり、職員のやる気が落ちている
・意欲的な職員が少なく管理職が育たない
・数年前は拡大をしてきたが、人の問題で足踏みが続いている
といったお声を聞くことが多くなりました。
本日はこのような状況で、この3年連続売上120%UP、定着率95%を実現しているi-step株式会社様の成功ポイントをご紹介致します。
i-step株式会社様は令和に入っても、若手職員がのびのびと働き、着実な成長を遂げるための、職員育成の仕組みがあります。
例えば、
・職員の進むべき方向性(キャリアプラン)や理想像を明確にしている
・役職の肩書きだけではなく、管理職として機能している
・リーダーに求めるべきことを明確にしてきちんと評価する制度がある
・多様性を認め、多くの人が活躍できるような制度を整えている
といったことが挙げられます。
令和型の成長戦略は下記のように、職員全員がマネジメントを目指すのではなく、専門家としてのキャリアも作ることで、多様な職員を育成できることができるようになります。
「当たり前のことじゃないか!」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実際に改めて自社の中でどのように成長していくかステップを明確に示している会社は1割にもみたないです。
さらに、i-step株式会社様では、キャリアステップに応じた評価内容も作成し、給与へと連動し、自分が「何を」「どのように」努力すればいいのかが明確になっています。
ではなぜ、このようなキャリアステップや評価が重要性を増しているにもかかわらず、整備されない会社が多くあるのか、そこには経営陣と職員の明確な意識の差があるからです。
【経営者の頭の中は?】
【職員の頭の中は?(職員の方々とお話していて、よく聞く悩みや課題)】
つまり…経営者にとって人事評価・給与制度は重要度高・緊急度低で後回しになりがちだが、職員にとっては評価と給与は一番関心の強いテーマであります。
しかし、令和に入っても尚、人事評価や給与制度がない、もしくはきちんと 運用出来ていない会社は職員にとってブラック企業と思われても仕方がない状況です。
実際にこのような時代の変化を適切にとらえて、i-step株式会社様も人事評価・給与制度を整えることによって毎年の売上成長・業界平均3倍の定着率実現を可能にしております。
今後このような職員を大切にする令和型の視点をもって人事制度を整えている企業とそうではない企業で、成長度合いに明確に響いてくるようになっていくかと思います。
なので、これをチャンスと捉えてしっかりと人事制度を先手で整備していくことが会社の成長において大事になってきますので、ぜひ実行していただければと思います。
また、今回本メルマガを拝読いただいて、
実践を考えていただいたものの「具体的になにをしていけばいいかわからない」という方に向けて今回実際にi-step株式会社様を招いてセミナーを開催いたしますのでぜひ、ご検討くださいませ。
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「介護・障がい会社向け 人事評価・給与制度セミナー」
https://lpsec.funaisoken.co.jp/hrd/seminar/056211_lp/
開催は下記になります。
【開催】
2020年3月10日(火)東京開催
(株)船井総合研究所からお申し込み後、詳細をご連絡差し上げます。
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