【SDGs】生まれた街で、独居高齢者が住み続けるための「○○サービス」
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- 身元保証ビジネス
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船井総合研究所の鶴慈子です。
今回は独居高齢者がふるさとで住み続けるための「新サービス」についてご紹介いたします。
◎ 独居高齢者が、“生まれた街で”「住み続けられるまちづくり」を
世界が、取り組むべき課題とされるSDGs。
なかでも、「住み続けられるまちづくりを」という目標は、
内閣府が推進する「地方創生SDGs」の根幹でもあり、
地縁の中小企業こそ、担い手としての活躍が期待されると言えます。
特に、地方において、注目すべきは、
昨今、急増する「おひとりさまの高齢者」です。
近くに「頼れる家族」がいないことで、“取り残されてしまっている”存在です。
・いざ、病院や老人ホームに入るときに頼れる人が近くにいない…
・万が一の時には、お葬式の手配もどうしたらよいのか…
近くに頼れる方がいない高齢者にとって、
生前から最期まで悩みは尽きません。
「おひとりさま高齢者」でも“取り残されず”、
住み慣れた地域で暮らし続けるためのサポートの事業化が
「今」求められています。
◎ 地縁型の葬儀会社が始めた新・サービス
本日は長野県飯田市にて、長年地域に寄り添ってきた葬儀社であり、
葬儀だけではない新たな地域貢献を目指し、
身元保証事業立ち上げを成功された、
株式会社 いとう、代表取締役社長 伊藤桐人氏の成功秘話をお送りいたします!
2018年の社長就任後、
「おひとりさま高齢者」ならではのお悩みを
伊藤社長自ら耳にすることが増えていました。
「高齢者がもっと安心して暮らせるサポートをいとうさんにしてほしい…」
こんなご意見も頂戴するようになりました。。
「おひとりさま」でも安心して生活し、理想の最期を迎えられるように
自社でどうにかお手伝いはできないものかと考える日々が始まりました。
そんな中、生前の家事代行から、葬儀・納骨の手配まで
家族さながらのサービスを提供する身元保証ビジネスに出会い、
『自分がやりたいのはこれだ!』と参入を決意。
その後は、社内人材のコンバート・兼任担当者での創業。
コロナ禍でもツールを活用した戦略的な広報活動を実践。
早期契約獲得・通年100件以上の問い合わせという成功を収められました。
※事業立ち上げ成功のストーリー、全貌はこちらから。無料でご覧いただけます!
◎ 身元保証ビジネスとは??
本事業は、高齢者の生活を生前から最期まで
“家族の代わり”としてお手伝いするサービスです。
万が一の際に必要なお金を事前にお預かりすることで、
老人ホーム、病院の利用料支払いから葬儀の手配、納骨など
ご逝去後に必要な手続きも代行します。
身寄りのない高齢者とって大きな課題である
老人ホーム、病院からの受け入れ拒否を解決し、SDGsにも通ずる『社会性』に加え、
『事業性』も兼ね備えたビジネスモデルとなっています!
〈1.需要急拡大!圧倒的な成長事業〉
身元保証サービスの対象となる独居高齢者の人口は全国におよそ700万人。
対象者は、要介護者よりも多く、今後、圧倒的に成長をしていくことが見込めます!
〈2.競合不在!だから早期に地域1番化できる〉
全国の事業者数は150社程度とマーケットは全国どこでも空白です。
特に地域に特化した事業者数は少ないので、早期に地域1番を実現できます。
〈3.低投資で事業スタートが可能〉
新しく店舗などは必要ありません。既存事務所で、従業員1人でスタートできます。
なので、初期投資は100万円以内に押さえることができます。
〈4.資格・経験は一切不要〉
「身元保証」と聞くと、士業のイメージがありますが、
契約行為は全て「外部に委託」をするので、特別な資格は一切不要です。
〈5.高収益の事業モデル〉
人件費以外の経費はほとんどかからないのに対して、 客単価200万円の事業なので、粗利額が非常に高く、高収益な事業モデルです。
いかがでしょうか?
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