こんにちは!
船井総研の鈴木です!
昨年11月に開催した『身元保証ビジネス新規参入セミナー』
前回は、160人以上の経営者・経営幹部の方にご参加をいただきました。
これほどまでに、多くの人を引き付ける
「身元保証ビジネス」とは、いったいどんな事業なのか?
3月5日に、再びゲスト講師として、ご登壇頂く、
「一般社団法人しんらいの会」の青木理事長の成功事例とともに
そのビジネスモデルを改めて、ご紹介させていただきます!
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青木理事長の成功ストーリーをレポートにまとめました。
URL:https://lp.funaisoken.co.jp/mt/kaigo-keiei/056500.html
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【身寄り無し高齢者を救うために創業を決意したしんらいの会】
今回、ゲスト講師としてご登壇を頂く、
『一般社団法人 しんらいの会』の青木理事長は、
茨城県の土浦市で、今から10年前に地域に特化をした「身元保証事業」を創業されました
創業のきっかけは、別事業で老人ホームを回っていた際に寄せられた
『保証人がいなくて困っている』
身寄りのいない高齢者を入居させるために保証人を担ってくれないかという
老人ホーム側からの要望でした。
10年前の当時、「身元保証事業者」の認知度は、県内では無いに等しく、
加えて、
青木理事長は、FP以外の資格や、事業の経験などはありませんでした。
しかし、他の老人ホームからも同様の相談が寄せられたため、
保証人不在の高齢者を救うべく、事業への参入を決意されました。
【創業10年で会員数600名越え・茨城県内で圧倒的1番企業へ】
「一般社団法人しんらいの会」の創業当時、
都心部でも、身元保証事業は、まだ一般的ではありませんでした。
当然、創業1年目は、事業認知度は無いので、
1年間の契約件数は6件と、事業は思うように伸びませんでした。
しかしながら、地域での認知度UPのために訪問営業を続けることで、
2年目以降は、13件、31件、44件と契約件数は右肩上がりで上昇しました。
さらに、5年目にはメディアにフォーカスをされて、認知度が一気に加速。
3年前には、事業規模を拡大するために水戸市にも支店を開業しました。
活動範囲が広くなったこともあり、
現在は、新規契約数120件/年、累計契約数は600件以上!
の全国有数の事業者となり「身元保証業界」を牽引する存在となりました。
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青木理事長の成功ストーリーをレポートにまとめました。
URL:https://lp.funaisoken.co.jp/mt/kaigo-keiei/056500.html
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【高齢者の家族の代わりを務める身元保証事業】
身元保証事業は、
老人ホームや高齢者向け住宅に入居する際に、
求められる身元の保証人を家族の代わりに請け負う事業です。
老人ホームや高齢者向け住宅側は、
・サービス費用の未払い
・ご逝去時の手続き、葬儀、埋葬の費用
・退去者の残置物の撤去費用 など
これらを肩代わりすることを懸念して
保証人のいない方の受け入れを拒否するケースが全国で増えています。
身元保証サービスは、
こうした万が一のケースに備えて、
契約者の方から、事前にお金をお預かりして、
預かったお金から、支払いなどを
家族の代わりに実施するサービスです。
身元保証事業の対象となる独居高齢者数700万人に対して、
事業者数は全国で100社程度とマーケットは空白です。
また、特別な資格は不要で、人件費以外の費用はほとんどかからないので、
初期投資を押さえて事業に参入することができます。
2020年、新しいシニアビジネスをお探しの皆様に、オススメの事業です。
この機会に一度参入をご検討してみてはいかがでしょうか?
※ 事業モデルについて、もっと詳しく知りたい方は下記のURLをご参照ください
URL:https://lpsec.funaisoken.co.jp/kaigo-keiei/seminar/056500_lp/
この記事を書いたコンサルタント
鈴木友章
上智大学社会福祉学科卒。
船井総合研究所入社後は介護業界、HRD領域のコンサルティングを経て、シニア事業全般のスタートアップのコンサルティングを行う。戦略策定から現場レベルの細かな指導まで、徹底して寄添うコンサルティングを身上としている。
2019年度より、新たに「身元保証事業」のコンサルティングを展開している。